「夫婦を長続きさせる会話」って本を読みました。
今朝はお客さんの居ない朝でした。
夕べ「お母さん?明日の朝はゆっくり起きればいいぞ!」と念を押されて寝たのだが・・・それが私にとっては、とっても「苦痛?」でした。
午前7時まで寝ていた私の顔を絵文字で表わすと
(;一_一)こんな顔に・・・。
早起きが大嫌いのお父さんの顔を絵文字で表わすと(*^。^*)こんな顔に・・・。
でも・・・早起き大好きな女将と、早起き大嫌いなお父さんとが良い案配に噛み合って、毎日お客様をシッカリとこなしていますので「どうぞ御心配なく・・・お越しくださ~い!」
「日月・・・と、お父さん?どしたんだべね~?この暇さ加減は?」と嘆く私に「20日からの様似ダムの滞在さん達で忙しくなるんだから、神様が今のうちにゆっくりと休んでおけ!って、休みをくれたんだべ~?」ってお父さんが。
そう言ってくれたお父さんの言葉に応えて「そんじゃ~読書でもするか?」
読んだ本はこれ・・・
津田妙子著の「夫婦を長続きさせる会話術」でした。
先ずは・・・夫の分析から。
当てはまるところに「チョンチョン!」印を付けて。
出た結果は・・・「コツコツチマチマ冷静タイプの夫」と「ニコニコグズグズ慎重タイプの夫」の複合型。(良く合ってる~)
このタイプの夫と上手くつきあう方法は??
「~なんだけど?」と含みを持たせ「客観的に意見を言うこと」だそうです。
早いに越した事はナシ!「今から実行し~よう!」
老後の生活に首を突っ込んでいる私達にはズキ~んときた言葉も書いていました。
「いくら儲けたか」ではなくて「どれだけ励みになったか」
「仕事と言う生きがい、仕事ではない生きがい」
「老境、相憐れむ愛」
「老いから始まる感情もある」
結論は・・・
「ずっと幸せにしてもらうにはお互いに努力をする」のだそうです。
「わかっているけど・・・易しい様で、一番それが難しい?(*_*;)」
お父さんはパソコンでひとり将棋を・・・。
孫は二階でペンタブ使ってお絵描きを・・・。
私は読書を・・・。
三人三様に有意義な一日でした。
「皆さんもこの中のひとつでも実行してみたらいかがしょうか?」
観光道路の上から見た今日の様似町全景とエンルム岬を載せて・・・。
また明日。