北海道胆振東部地震と名がついた今回の大惨事。


「H30北海道胆振東部地震」があってから
今日で4日目。
「台風21号」に遭われ被害を受けた皆さんへ
お見舞いの言葉を載せて寝た次の日の
6日午前3時08分、大きな地震が来た。
「様似町が一番大きかったかな?」と思いながら
直ぐテレビをつけて情報収集。
震源地は襟裳沖でもなく浦河沖でもなかったとわかり
先ずはやれやれ~~。
でもこれだけで安心してはいられない(*_*)
とりあえずパジャマの上にエプロンをかけて
JR北海道バス(株)」の列車代行乗務員さん達の
寝ている部屋の方へ向かい
津波が来るかもしれないからみんな直ぐ逃げれる
ように支度して~~」って叫び喚いて歩いた。
「そうだ!!前にも大きな地震があった時、
JR北海道バス(株)の様似営業所の方へ集合!」と
言われてみんな行っちゃったのを思い出し
みんなを様似営業所へ走らせた。
宿には私とお父さんしかいなくなったそれからが
怖くて朝まで一睡もできなかった。
「消えた電気もすぐ復活するのかな?」と
思ったけれどそれは甘かった!!(+o+)
電気の停電が翌日7日午後3時まで続いたのには
参りました。
こんなに電気のないってこと、ましてや北海道中の
296万戸の家が停電になってしまったなんて。
ロビーではローソクを立てて過ごしたりしてた。
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水も出なくなると思い、宿に居た乗務員さん達と
ペットボトルやお風呂の浴槽に、大きな鍋やボールに
水を貯めおきしたり・・・。
談話室に集合。
JR北海道バス(株)厚別営業所」のSさんが
「母さん! 懐中電灯に白い買い物袋を被せて
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下げると明るくなるんだよ~」と、
教えてくれたので言われたようにやったら
とっても明るくなって助かった( ^)o(^ )
「電気が点かないんだからみんな今日は
早めに寝ようよ~」と早々と就寝
8月分列車代行乗務員さん達と
9月分列車代行乗務員さん達との入れ替え替えが
明日から始まります。
札幌にいる家族のことが心配でたまらなかったと思いますが、みんないつ復旧するかわからないまま
様似営業所でじ~~っと待機。

電気も復旧し、明日から列車代行バスも走ります。
「また地震が来るんではないか?」と不安はないわけではありませんが
残りの日程を頑張っていきますので
よろしくお願いいたします。
一番先に札幌へ帰って行くのは
JR北海道バス(株)琴似営業所」のIさん。
様似へ来る度に子供達から手紙を預かってきてたので私も子供たちの顔を思い浮かべてさっき書きました。

昨日は赴任していた乗務員さん達から
「母さん!そっちは大丈夫?」って安否確認
電話やメールやLINEを頂きました。
私からの返事はみんな「大丈夫で~す(#^^#)」
でもね・・・
お父さんが2015年8月「アポイの火祭り」から
面倒を見て大きくしてきた金魚が今回の停電で
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8匹死んで3匹しか残らなかった
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       みな丸水産のブログ
   「みな丸さんも被害がなくてよかった~~」


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