氷下魚のフライをおかずに晩御飯。
「今夜のブログは何のことを書こうかな?」と
思っていたところに
乗務員さん達が泊まっている部屋の方から来ると
一番奥になる居間(食堂だった部屋)へ
「JR北海道バス(株)琴似営業所」の○○さんが
「母さん! これをフライにしてくれないべか?」って
揚げるばっかりに見下ろしした
10センチくらいの氷下魚を持ってやってきた。
今日はお昼で乗務が終わり
宿に戻ってくるなりすぐにまた服を取り替えて
出掛けて行き、電気をつける頃になってから
帰ってきた。
ヤッパリ○○さんも釣りだった(#^^#)
今日の漁獲量は氷下魚が約60匹、頭とはらわたを
取ってさっとひと塩して大部分は干したらしいが
フライにしたのは5匹分。
「チョット火加減が強かったかな?」
「黒く揚がっちゃいましたが出来上がり~~」
フライだけというのも殺風景だから
野菜室の中にあったピーマンを輪切りに切って揚げ、ミニトマトを散らして皿に盛って
○○さんに持って行った。
他の乗務員さん達はまだ一人も帰ってなかったので
お先に・・・ひとり御飯( ^)o(^ )
段々、氷下魚が釣れてくると
駅前民宿の大型冷凍庫の中は炊いたご飯よりも
釣った氷下魚の一夜干しの方が多くなって
様変わり(*´з`)
ジプロックに入れてあるところを見ると
これは札幌へ帰る時のお土産らしい
様似の漁師さん達も
「海さぁ~魚はいね~~。どうしたもんだべ?」って
嘆いています。
「乗務員さん達! どんな魚でも釣れたら
母さんが料理してあげるから持って帰っておいでよ」
6月11日・・・
6月赴任の乗務員さんと入れ替わって
一番最初に札幌へ帰って行くのは今夜静内泊りの
「JR北海道バス(株)琴似営業所」の○○さん。
残るはあと5日間の乗務。
「最後まで列車代行バスの仕事を無事に終えられますように・・・」