我が家の恵方巻.

「あれっ、お父さん切らないで食べないとダメさぁ！！」

時すでに遅し(+o+)

「今晩はおかずがいっぱいでもうたべれないな～と

思ったけど、ヤッパリ縁起物だから

一本まんまというのは無理だし・・・

それなら普通ののり巻き風に１ｃｍくらいに切って

食べればいいか？って思って切ったべや！！」

「それがどうしたっていうのよ？お母さん？」

「あのね、恵方巻はどうして一本まんま食べるか

知ってる？」

「のり巻きだもの切ったって良いべや～悪いのか？」

「あのね、縁を切らないって意味でそのまんま

切らないで食べるんだって～」

「それを切ったら縁を切ったのと同じでしょう？」

こんな会話をしながら

２月３日節分の私達の晩御飯でした。

「ＪＲ北海道バス（株）」の列車代行バスの

赴任乗務員さん達とはガッチリと縁がつながって

いるので

「大きな口を開けて南南東を向いてゆっくり食べよう」と

思ってたら

「切って食べちゃった！！　お父さん*1」

宿をやってきてから今日まで繋がった沢山の縁は

こんなことではそう簡単に切れないと思ってますので

「安心してくださいね」

今朝、みんながまだ宿にいるうちに

セイコマートに頼んでいた「恵方巻」１０本を受け取りに走りました。

こんなメモ書きを添えて

ロビーのテーブルの上に置いておきました。

紙の上の方にひとりひとりの名前を書いて

食べた人はマジックインキで×印を書いておけば

「まだ食べてない人は誰？と誰？」と分かる様に。

これを見る分には×印が付いてないのは

「ＪＲ北海道バス（株）長沼営業所」の

「●さんだけかな？」

外から帰ってきて食べ始めようとした

「ＪＲ北海道バス（株）長沼営業所」の○○さんと

「ＪＲ北海道バス（株）厚別営業所」の○○さんの

二人は

「母さん！南南東の方を向いて食べるから絶対に

俺に話しかけないでよ～～」と言って

黙々と食べ始めてたのが

「可笑しかった( ^)o(^ )」

今夜は出かけている人や

札幌へ帰っている人や

新ひだか町「ホテル・サトウ」に泊まっている人も

いるので駅前民宿では

「鬼は外！！　福は内！！」とはやりません。

この人たち全員が「鬼」になっちゃうので( ;∀;)

「皆さんのところではどんな節分でしたか？」

今年は良い１年でありますように。

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*1:+_+