お父さんの優しさは今日も続いてた！
コスモス・・・また増えました。
駐車場へ入っていく海側路地に
ずらりとコスモスの花が増えました。
昨日、駅前民宿で掃除やお客さんへ出す食事補助と
して８年間も働いてくれていたおばさんが
私達を久し振りに訪ねてくれた。
駅前民宿の近くのスナックで月に１回ある
「カラオケの集い」に来た帰りに寄ってくれたそうな。
「旦那さん（お父さんのこと）は
何時見ても若いねぇ～」って言ってくれたおばさん。
そのおばさんも御主人が亡くなって７回忌を終え、
「やっと自分一人だけの人生を考えられるように
なった」と言って
前から見たら生き生きしていて良かったと思う。
私もお父さんも連れ合いを亡くした者同士の再婚。
おばさんの気持ちが良～～くわかる。
駅前民宿を退職してもいまだに
お父さんを「旦那さん！」
私を「女将さん！」と言って慕ってくれる。
綺麗好きなおばさんが毎日毎日せっせとピッカピカに駅前民宿を掃除してくれたお陰で
平成１０年には浦河保健所からこの表彰状を
貰っていたことも
懐かしい思い出となっています。
お父さんとそのセンスの良いおばさんとの
ツーショット写真。
このおばさんを送って行った時、
「おばさん？ 家の母さんの為にいっぱい咲いてる
コスモスの花、俺にくれないべか？」って
言ったら
「いいよ～。女将さんコスモス好きだもん
欲しいだけ持っていって路地に植えてあげなさいって
言ってくれたから貰って来たぞ！！」と
増やしてくれたお父さん。
お父さんも段々コスモスの花が好きになったのかも？
来年はベランダの前の空地をコスモスの花で
一杯にしたいと思う。
今夜は一番最初に赴任してきた
琴似営業所の○○さんがラストラン。
午後１０時半・・・
やっと乗務を終えて駅前民宿に帰ってきました。
「お帰り～、お疲れ様～」と玄関で迎えた私も
乗務員さん達との別れは
もう２年半以上もやってるから慣れてるはずなのに
「でも・・・なぜかチョットうるうる～～"(-""-)"」
このスリッパを履いていつも宿に帰ってくると
寛いでいた○○さん（勿論履いてるのは○○さん）
「ＫＵＭＡも～んではなく、ＫＡＭＡも～ん？！」
「ひと月、本当にお疲れ様～～」
今夜は・・・
「ＪＲ北海道バス（株）琴似営業所」の○○さんと
「ＪＲ北海道バス（株）厚別営業所」の○○さんの３人がロビーで待ってて出迎えてくれました。
「こんど明日は自分が迎えられる番？？？」
そう思いながら赴任の間、頑張ってきた者同士。
その光景を見届けて
「それでは母さん！ひと足お先に寝るからね～」って。
明日から１週間は別れが続きま～す。
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