今日も立派な魚が届きました。
「母さん！ なんか入れ物を頂戴！！」って
玄関に入って来るなり誰かが叫んでいる。
すぐ行って見ると鵜苫のＨさんの息子さんだった。
また今日も魚を持って来てくれた。
洗い桶を持って行くと車からこんなにいっぱい魚を
いれて入って来た。
５０ｃｍもあるドンコと言う魚３匹と・・・
スーパーに行けば今ではどっちかと言えば
魚よりも肉の方が安い時代になったように思う。
だから今日は買ってまでは食べれないキンキの魚が
入ってて私もお父さんも大喜び。
早速捌きはじめた。
ドンコは小麦粉、卵、パン粉を付けてフライ用に。
キンキはうろこを剥がしてから
開きにしたのと三枚におろしたのと二種類に捌き
それぞれ粉をまぶして唐揚げ用、
捌いて残ったキンキの頭や背骨は勿体ないから
豆腐と長ネギをはなして醤油汁用に。
でき上がったのがこれで～す
キンキのレシピで一番人気の煮付けも
ちゃんと日高昆布を敷いて醤油と砂糖と味醂とで
お父さん用に作りました。
昨年の暮れ、天国に逝ったＨさんのお婆ちゃんが
「駅前民宿の母さんとこに持っていってね～
兄ちゃん！！」って
また息子さんに夢を見せてくれたのかな？
それを今でもきちんと守ってくれている息子さんにも
ありがたくてありがたくて頭が下がる。
「冷蔵庫の中にあるおかずで今夜は済まそう
」と
」と思っていたのに思いがけず
今夜は小料理屋さんみたいにテーブルの上は
キンキの魚のフルコース。
お婆ちゃんを偲び美味しくいただきました。
そろそろ～魚釣りの好きな乗務員さん達にとっては
楽しい時期になりますね～。
先日、様似漁港の白灯台の先端まで行って
竿を下していた手稲営業所の○○さんを
撮ったものですが
ちょっとまだ時期が早くこの日の漁獲量？はゼロ(*_*;）
魚釣りの好きな乗務員さんは夏には
全員集合らしいですが
そんなみんなには悪いけど今夜はひと足先に
「ドンコとキンキを美味しく頂きましたよ～～(*^。^*」
海だけではなく山も活発に息づいて来てますよ～～。
」
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