お盆の帰省客と同じく最初に札幌へ帰る乗務員さんは?


ご先祖さまも、おじいちゃんもおばぁちゃんも、
父さんも母さんも亡くなった人達みんなは
まだこの世にいるのかな?
「お盆には地獄の釜の蓋も開く」と
母が良く私に言っていたのを思い出す。

お盆が行くと秋風が吹き一日一日と涼しくなって
肌布団から厚い掛け布団にしなければならなくなる。
乗務員さん達の掛け布団を下げないうちに
「ほ~~ら、秋がすぐそこまで来てるのかな?」と思う。
けれどその前に台風が来てしまって
また明日から天気が荒れるそうな?(*_*;
大雨が降って災害が起こらないことを祈る。
「今日も一日暑かったよ~」

いよいよ明日の朝から7月赴任の乗務員さんと
8月赴任乗務員さんとの入れ替えが始まる。
突破締めは琴似営業所の○○さん。
今回は2度目の赴任でしたから終始仲良く楽しく
ひとつ屋根の下で過ごすことが出来ました。
駅前民宿に帰って来ると大きな声で
「かあさ~~ん! 帰って来たよ~~!」と
自分の部屋に入る前に言ってくれるし
乗務に出掛ける時にも大きな声で
「かあさ~~ん! 行ってくるからね~~!」って
言ってくれてめいっぱい母さんと父さんに
「甘えてくれたね、○○さ~~ん!」
「父さんの焼いてくれたナメタ鰈は
めっちゃ~旨いんだわ!!」と言って
毎日のように生協から買って来て
夕食のおかずにして食べていた○○さん。
大型冷凍庫の中には様似で買い貯めたナメタ鰈が
ハッポーの箱に入って
イメージ 1
今か今かと一緒に札幌へ帰るのを待ってる~。
帰ってもこのナメタ鰈を焼いて食べる度に
駅前民宿で過ごした日々を
「思い出して下さいね~」
今朝は明日帰るこの○○さんに続いて
明後日帰る札幌営業所の○○さんは
「様似へ来る前にはひと月こっちにいるってことを
長いと思ってましたが帰える日が
こうして近づいて来ると逆に短い位で、
寂しくてたまりませんね~( ;∀;)」
今夜は静内泊りで明日で最後の乗務なのに
しんみりと話して自転車を踏んで様似営業所へ
行ってしまいました。
その後ろ姿を見てて
お父さんと朝一番の見送りをすることに決め
9時02分発の静内行のバスを駅で見送りました。
イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4
○○さんの預かり物が無くなったら
「みんなのおやつに・・・」と買ったアイスキャンデーが
見えてきた( ^)o(^ )
イメージ 5
またここの開いたところには
8月赴任乗務員さん達の炊いた御飯の入れ物で
満杯になりそして
「スタート」となるのかな?

気持ちを入れ替えて
「頑張ってお世話しますよ~」



 ここを忘れずポチッ!とクリックしてくださ~い。