今日、札幌に戻った★さんは母さんのオムライスを

食べて帰りました。
この11日から乗務員さんの入れ替わりで
家を空ける事も出来ないでいたけど
今日は早上がりの札幌営業所の○○さんと
今日から入って来た手稲営業所の○○さんが
居たので、午後1時半から様似町中央公民館であった
「JR日高線を考える学習講演会in様似」
へ行ってきました。

駅前民宿の私達が
この列車代行の乗務員さん達の宿としてもう2年目に入りましたが
復旧までまだまだ先の見えない状態のまま、
現在まで来たこの現実を深く知ることが出来、
更に一日も早い復旧への願い、希望、期待を
「JR日高線」の沿線に生きる者のひとりとして
ジックリと耳を傾け言い換えれば
始発駅であって最終駅でもあるこの様似の宿と
して乗務員さん達のお世話をしていて
「JR日高線」復旧の意義の説明を受けあらためて
考えを深める事が出来、とっても有意義だった。
そして・・・
来月8月27日には
手紙のやり取りや電話をしたりして親交を深めている

「ふるさと銀河線応援ネットワーク副代表」の
元留辺蘂町収入役中川 功さんを招いて

「JR問題学習講演会」
をやることになりました。
人と人との繋がりっていつも素晴らしいと思う。
ひょんなことから繋がった縁が気がつけば
あの人とも・・・、この人とも・・・、繋がって行き
それがやがては大きな大きな輪となって
講演をしてくれるな~んて
「嬉しいですね~」
ジックリと
「オール日高で一日でも早い日高線の運行再開を
実現するためにはどのような取り組みが
考えられるでしょうか?」を
聴きに行こうと思います。
今日の講演テーマにもなった日高路をえりも岬から
懸命に自転車で走って来ていた
大阪の青年OKAMOTO君と

大通りのセブンイレブンで出会いました。
荷台には大きな荷物。

それなのに元気いっぱいに走って来た姿に私は感動。
つい・・・
「何処から来たの?」
「羽曳野市には母さんの知ってる夫婦がね、
ロールパンのお店をやっててね、
帰ったら是非そこに行って、
『駅前民宿の母さんと会った!!』って言ってみて」と
話して、ここでお別れ。
その後、
「今夜は親子岩のキャンプ場にテントを張って寝る」と言っていたのでもう一度会いたくて
「親子岩ふれ愛ビーチ」へ行ってみたら


「居ましたよ~OKAMOTO君が」

今日から3連休。
初日の今日は深い霧がかかってましたが
キャンプ場は沢山のテントで賑わってました。
「OKAMOTO君のお母さん!見てますか?」
『元気だからってブログにUPしてください』って
頼まれたよ~」
「息子さん、ほ~~らこの様に元気。安心してね~」
終始、良い笑顔でした。

明日から苫小牧に向けて走る時には
海も山も、サラブレットが草を啄む姿も、
そして広い北海道の景色と共に
不通になっている「JR日高線」の
「現状も見て・・・」と願う。