こんな言葉を貰って今日も「感動をありがとう！！」
今日も
「どれどれ～、やっとゆっくりできるようになったから
それじゃぁ～ブログを書くか？」と
居間の椅子に腰を掛けた途端、
「グ～～ゥ！！」と最終便のバスが様似駅に入って来た音が聴こえた。
「もう午後１０時１５分になったんだぁ～」
「乗務員さん、今日も一日ご苦労さ～～ん！
」と
」と座ったままで母さんの独り言。
今夜のこの便で「ラストラン」となる乗務員さんには
必ず駅前民宿のネオンの下で待ってて
バスの来るのを待ち
「お帰り～～。ひと月ご苦労様～～」って
手を大きく振って言ってあげたくて
雪が降ろうが風が吹こうがそんなことは全く関係なく
みんなを迎えるのも言ってみれば
別れの朝の「オムライス」のワンプレート盛りと同じ
「駅前民宿の流儀？」だと思って続けています。
今朝は一番最後の別れがありました。
勿論、昨夜のこの時間、
厚別営業所の○○さんのバスを待ってて
「おかえりなさ～～い！」と手を振って迎えました。
赴任してきた時からいつも乗務を終えて
駅前民宿に戻ってきたら決まって
黒地のTシャツを着る方でして
Tシャツを私が気に入って
「○○さ～～ん？ 札幌に帰る時にその柄を
タペストリーの様にして飾りたいから
母さんに置いて行って～～」って冗談交じりに
言っていたら覚えていたらしく
今朝、綺麗に洗濯をして・・・、畳んで・・・、
「はい！」
「母さんに置いて行くわ～」ってそれをくれた(*_*)
お父さんにはお父さんの好きな「沖縄」ってかいてある
Tシャツを。
私の金魚は早速、額の中に。
「明日はもっときちんと整えて入れますからね～」
定番のオムライスは数日前、先に帰った○○さんの
時にひと足先に一緒に食べてたから
今朝はいつもと盛るおかずを変えて出しました。
K漁業部さんから戴いた蛸の刺身を添え
美味しい様似産の「ふのり（K漁業部さんから）」をさっと
上に載せて磯の香りいっぱいの味噌汁もつけて。
この美味しい味噌汁を食べた様似での思い出を
「シッカリと忘れないで欲しい～」
ホワイトボードに書いて行ったのと同じ文章が
LINEにも入ってきて
「こんな気持ちで接してくれていたんだ！」と知って
お父さんと嬉しくて泣けました。
「母さんも父さんも、
○○さんの事を忘れないでいるからね～
」
」またひとつ、このLINEの文章も私達の宝物。
一番奥の談話室からの声もいつの間に消えた？
「みんなもう寝たのかな？」
「それじゃ～見廻りに行って・・・、私も寝ま～～す
」
」明日は厚別営業所の○○さんが入って
「これで３月赴任の乗務員さん、全員揃いま～す
」
」
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