「元気になったら何をしたいか?」って?それは包丁持って料理をすることかな?




先日、贈り物にするホッケの開きが欲しくて
「八森鮮魚店」に行った時に買ってきたキンキの魚
「いつ料理をしようかな?」とその機会を見つけていた。

今日か今日かと思いつつ延び延びになっていたのに
その上、私が寝込んでしまったこともありキンキも
活きの良いまま冷凍庫の中で大人しく寝てた様で(-_-;)

様似着22時15分の最終便で
様似赴任乗務を終えた○○さんのバスが今、到着。
様似営業所から帰ってくるまでに急いで
流水で解凍し、
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硬いうろこを剥がし
根昆布を底に敷き、そこへ醤油、味醂、白砂糖、
水を適量入れ・・・、シッカリと味が回る様に強火で
グラグラと煮たてる。

その熱々の煮汁の中にキンキを並べて入れて、
(頭は後から味噌汁の具になるので切り落として置く)
また裏表の身が壊れない様に慎重に引っ繰り返し
(キンキは直ぐ味が染みる魚だとは知ってるけど)
半生(はんなま)状態に?ならない様に
弱火でまた少し煮付ける。
両面均等にチャンと煮付けたいのが私のやり方。
「は~い!!キンキの煮付けの出来上がり~」
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駅前民宿での生活も今夜で終わりと思えば
その人その人に合うようなラストの演出を
してあげたいと思っている。
魚好きの○○さんがまだ起きていて
「お疲れ様~~~」と迎えてくれそうだから
みんなの寝静まった中で
煮付けたキンキを真ん中にして
「盛り上がって下さ~い」

今日、私が作ったのはキンキの煮付け。
様似営業所の料理上手な○○さんが作ってくれたのは
炒飯とスープ。
こうしていつもなにかを作って差し入れてくれるから
ありがいですね。
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乗務員さん達は様似町へ赴任しても
「毎日楽しく働けていますので安心してくださいね~~」

昨日はホッケではなくて干しあがっていた魚は
「鰈」
「私達の晩のおかずに」と買おうとしたら
奥さんがわざわざ真空パックにして
ラベルまで貼ってくれた。
これまでしてくれたんじゃ~勿体ないと
「これも贈り物にしちゃおう!!」
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キンキの煮つけを
「旨い!旨い!」と食べ始めたので
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私も今夜はこの辺で。


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