新しい乗務員さんの乗務表が届いたので残っている米を炊いてあげようか?



大型冷凍庫の中を開けて見たら
駅前民宿に来た時
「母さん? 米を買ってきたから炊いてくれるかな?」と
言われて炊いたご飯がそろそろ底をついてきた。
一番最初に炊いた残りの米は袋に名前を書いて
段ボールに入れてある。
「ひとめぼれ、ゆめぴりか、おぼろづき、ななつぼし・・・
等、色々な銘柄の米がストックされて
まるで米屋さんみたい( ^^) _U~~」
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今夜はその中から厚別営業所の○○さんの
ななつぼしを炊くことにした。
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「ひと~つ、ふた~つ、み~つ、よ~つ・・・」と数えながら炊くのは12合。
12合の米を炊くと赤飯パックや丼ぶり風のパックに
入れると14個位になる。
列車代行乗務が終わって札幌に戻るまでは
これで何とか間に合う勘定なんだけど
もしそれよりも早く食べきったら
「また追加して炊くから早めに言ってよね~

冷凍庫の中を見たらそれぞれに
乗務員さんが買って来て入れて置いた
肉の具材、アイスなどで一杯になっていた!(^^)!
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ご飯を入れるパックもレトルトカレーや牛丼などを上に
のせるだけで簡単に食れるように考えて
2種類のパックに入れてラップして冷凍庫の中へ。

この冷凍庫の中に入っている
蛸や鱈の切り身やチカの魚も
「食べたかったら遠慮せずに食べてもいいからね~」
と言ってあるから刺身の好きな乗務員さんは
解凍しておかずにして食べてる~。

今・・・
「ガシャ~~ン!」と釜のスイッチが上がり○○さんの
炊いていたご飯が出来上がり~。
これからパックに入れて冷凍庫の中に入れま~~す。
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外は寒いけど北海道の家は
「ボン!ボン!」ストーブを焚くので部屋の中は
「暖か~~い
今、私が大事に育てている観葉植物も
グングン大きくなってます
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「めんこいね~あんた達(*^_^*)」
「水をあげる時にこう言ってるからかな?」
私よりも超元気
「もっと大きくな~~れ!大きくな~~れ!」

観葉植物と同じく乗務員さん達も帰る時には
「様似へ来てから太っちゃった!」と言ってるけど
太るのも痩せるのも
「それは母さんの精ではないからね?」
早い人であと10日で入れ替わって行きます。
それまでは自分で自分の体重を
「自己管理してね~。お願い~


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