乗務員さん達がお土産に持って帰るNO1はこれ。
今朝は今までで一番寒かった。
車の窓を見に行って窓ガラスを爪で引っかいてみたら
こんな風に詰めの跡がつく位、霜が降りていた。
窓ガラスがこうなんだから昨日、日高管内で
夏タイヤ走行は無理だったらしい。
休みで札幌に帰ろうと思っていた
琴似営業所の○○さんは夏タイヤなのでとうとう
帰れず駅前民宿の部屋で寝て
今朝、太陽が上がり雪が溶けてから帰りました。
今年の冬は甘く見ないでお越しの際はしっかりと
冬装備でお越し下さいね~。
ところで今日は
「帰る乗務員さんの一番人気のお土産は何だろう?」と自分なりに統計を取ってみたら
「ヤッパリこれこれ!」
「(有)島田水産の煮ツブがダントツに1番人気」だとわかりました。
「母さん! 俺が帰る時にお土産に持って帰りたいから
ツブを買って置いてくれるかな?」と
手稲営業所の○○さんからひと袋、
長沼営業所の○○さんからはふた袋、頼まれた。
そう言えば先日、刺身で
「食べてごらん!美味しいから~~」って夕食に
出したことがあったから
「やみつきになったかな?」
袋には柔らかくサッと煮てある灯台ツブがびっしりと
1キロ入っている。
殻を剥いた状態で入っているのであとは
ヘタを取って、
長くくっついている管部分を取り除けば
もうそれだけで色々な料理に使えてとっても便利。
袋を開けて全部中味を出してから気が付いたけど
「ほ~ら、ちゃんと様似町のシンボル『親子岩』の
絵が描いてあった!!」
お土産に持って行く乗務員さんの奥さんやお母さんが
お土産に受け取ったら直ぐ料理がしやすい様に
『灯台ツブ』のレシピも持たせたいと思って
色々なレシピを検索してプリントアウト。
「一緒に持って行ってもらいま~す」
ひと月の列車代行を終えて
札幌に戻って行っても
この美味しいツブの味をいつまでも忘れずに覚えていてほしいと思う。
買って来た「(有)島田水産」の煮ツブは
帰る日まで自宅の冷凍庫の中に母さんが
「しまって置いとくからね~~」
10月分乗務も残りあと2週間。
11月9日からまた順次入れ替わりが始まります。
「みなさ~ん!
それまではまた仲良く過ごしましょうね」