福がいっぱい舞い込んできた?


公休で札幌に戻っていた○○さん、
帰って来てすぐに私に渡そうと思っていたけど
なかなか会えなかったらしく少し時間が経ってから
「母さん居るかい?」って居間に入って来た。
○○さんはナイロン袋に入ったものをいっぱい手に持って
暖簾の向こう側に立っていた。
「は~~い!いるよ~~。どうしたん?」と暖簾をあげて○○さんを
見たらもじもじしながら照れ気味に
「あのさぁ~、うちの母親がね?
『これ、作ったものだけど母さんに持って行って?』って言われて
お土産に持ってきたんだわ~」と私にくれた。
ひとつひとつの袋を開けてテーブルの上に並べたら
「こんなにいっぱい!!(*^_^*)」
丹精込めて作ったのがよ~くわかるものばかり。
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「それもふくろうがいっぱい!!」
直ぐ今まで飾ってあったものを外してこれに取り替えました。
自宅玄関は・・・
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民宿の玄関には・・・
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持ってきてくれた○○さんが
「『ただいま~~』って帰ってきたら一番先に喜んでくれるかな?」と
色々置き方を考え
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先日遊びに来た時に書いて行ったチビ女将の書いたボードと
一緒にここへ。

小さな花びらを細かく縫って仕上げたアジサイの作品2枚は
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そのままにして置くのが勿体ないから2枚くっつけて棒を差し入れ
タペストリーにして飾りました。
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泊まったお客様から良く
「女将さんはこういう物が好きなんですね?これも?あれも?」って
言われますが勿体なくて・・・大切で・・・
「これをどうしたらみんなに見てもらえるかな?」と思うから。

駅前民宿に泊まったらあっちこっちに飾ってある
お客様から送ってきた作品を
「遠慮せずに見て下さいね~」


○○さんが
「『福がいっぱいやって来る様に』って沢山のふくろうを母親がくれた」と
言ってた通りに
早速、先日「長寿100歳」で「内閣総理大臣表彰」を受けた
K澤の爺ちゃんから
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「母さんよ~~、俺がトマトを作って初めて今年こんなに大きいトマトが
出来たんだわ!! 母さんに食べさせてやりたいから取りに来いやぁ~」
と、電話が来た
「出来たトマトも大きいが、ヤッパリ、ふくろうの効果は大きい

様似町のアポイ岳ジオパーク世界ジオパークに認定されたのも
そういえばこのフクロウを貰った日だった

たった今、最終便を運転して様似駅に入って来た○○さんに
「おつかれさ~~ん!!」って手を振りました。
これからも出来るだけ最終到着時刻を忘れないようにして
労って行きたいと思っています。

伊達市の家から戻ってきたお父さんはもうとっくに眠りの国へ~~。

今夜はブログを見てくれている皆さんにも
乗務員さんのお母さんが作ったふくろうをお見せして
『福』のお裾分けを・・・。



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