乗務員さんのお母さんとも繋がった!!
毎日、乗務員さん達のお世話をしている私達ですが
時にはどうしても家を空けなくてはならない事があって
「そんなときにはどうしよう?」と思ってお父さんと
「出席出来る?出来ない?」でついつい躊躇って悩んでしまう。
5月6日にお父さんのおばが亡くなりこの日から数えていくと
今日6月23日は49日目の「納骨の日」だとは知っていたが
「ず~~っと、どうしようか?」決めかねていた。
その日が近くなるにつれてみんなにこの日のことを話したら
「良いよ~~良いよ~行ってきな?」って言ってくれたので
朝8時半に出発。
天馬街道のトンネルを越えた途端、天気は一変($・・)/~~~
小雨模様のどんよりと曇ったお父さんの一番嫌いな
「もさりやんこ~~~ん!!」の天気だった。
豆で有名な「本別町」の「蜜厳寺」が式場。
お経を頂き、昼食を食べて墓地へ行き「納骨」
これらの全てを終わって様似へ戻ってきたのは
16時30分を回ってました。
駅前民宿に戻るとロビーで
公休で札幌から帰って来ていた○○さんと
特休だけど帰らずに民宿に残っていた○○さんの2人が
談笑中~~(*^_^*)
3週間も過ぎたらこうしてみんながお留守番もしてくれるようになって
「母さんも父さんも、とっても感謝していま~す」
昨夜、肉じゃがの時の様に作って置いて行った「牛カレー」も
中を見たら鍋の底にちょっとだけしか残ってなくて
「みんな食べてくれたんだ~ありがとう!!」
不便をかけたみんなへのお土産は
本別で有名なお菓子屋さん
「欧風ケーキ工房・かねもり」さんのクッキー。
私達からはお菓子でしたが
札幌から戻って来た○○さんからはこの壁飾りを。
右のおかめさんそっくりな笑顔で
「俺の母さんが作ったものだけどちょっとは有名なんだ~」って
言いながら私にくれた。
「○○さんのお母さん!ありがとうございま~す」
またひとり、お客さんのお母さんとも繋がりました。
貰ったお土産は早速、乗務員さんが仕事を終えて帰ってきたら
最初に目につくこの壁に飾りました。
「いちにち笑顔で
きょうもしあわせ」
「密厳寺」でもこんな良い言葉が貼ってあった。
私の願いは一番最後のこの言葉。
ひとつもふたつも今日はいい勉強をして帰ってきました。
今夜も最終便で帰って来る○○さんを
「お帰り~~~」と迎えたら私の仕事も
「終わり!!」