複雑～～～。

今日は昨日と違って少し気温が低く、朝脱いだ下着をもう一回

昼頃に着たくらいでした。

ほんの少しづつ春は来てるのでしょうが

また明日は雪の情報もあり、最低気温はマイナス１度になるんだと。

「もう夏タイヤに履き替えるかな？」と言っていたお父さんも

「う～～ん？まだ無理か？ひと荒れしないと春って来ないからな？」

天気予報を見て自分の考えが間違ってたのを認めてた(*_*)

３月もあと８日。

回覧板の中にこんなチラシが入ってきた。

ここはアポイ岳の麓にあって、アポイキャンプ場もあります。

またすぐ近くには「ホテル　アポイ山荘」もあり

アポイ登山で疲れた体をゆっくりとお湯に入り癒すことができます。

「ＪＲ日高線」はまだ復旧していませんが

日増しに

「女将さ～～ん！　色々な方法を調べてちゃ～んと行きますから

待っててくださいね～」と、電話を下さるお客様が多くなりました。

「ありがたいで～す」

でもね？今日もニュースにこんな画面が出てました。

「『利用者負担』とは・・・」

「結局、運賃の値上げ？　そんなことをしたらまたお客さん離れが進む？」

「ＪＲ北海道は自社の守りに入って、

お客さんへのサービス向上の精神が欠けている」とは

某番組メインキャスターの弁。

今日午後に情報収集の為

「北海道新聞社」のＡ記者がお越しに。

毎晩「ＪＲ北海道」の乗務員さんのお世話をしている私達も

「Ｊ日高線」の一日も早い復旧を願うひとり。

色々な復旧の方法や多大な工事資金の確保やらを

「あ～でもない！　こ～でもない！」

「こうしてやったら早く復旧するんでないかい？」と

記者のＡさんと話をしながら

「アポイ岳ジオパーク・ビジターセンターオープン」のチラシを前に

複雑な気持ちでした。

今夜もまた明日も、明後日も、そのまた明々後日も

毎晩１０時、駅までのお迎えと、翌朝５時半のお見送りが

ず～～っと４月末まで続きます。

「桜の花が咲く頃、そちらに行きますから泊めてくださいね～」と

電話を下さった方は

「やむ得ず苫小牧で（あるいは新ひだか町で）レンタカーを借り

列車代行バス時刻に左右されずにのんびりと楽しんでいきま～す！」

電話の向こうの弾んだ声を聴いて

「ほっこり～(*^_^*)、ほっこり～(*^_^*)」

夕方にはお月様と一番星が出て綺麗な空だったのに

「あと一時間したら乗務員さんが着くもんな？」と

言って外に出て行ったお父さん、

「いやぁ～タイヤを取り替えなくていがったじゃぁ～～」って戻ってきた。

外はスッカリ雪がなくなっていたのに

名残り雪・・・・・・・。

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