私も歳かな?こんな言葉に感動しています。


先日、お父さんの幼馴染みのお宅を訪問。
様似町で長いこと食料品店を営んでいたHさんは
以前から計画を立てていた通りに数年前にお店をやめて
今は悠々自適の老後生活を送っています。
時間を持て余すとふらっと駅前民宿にやってきて
お父さんと遊び?ます(*^-^*)
今度は私達から遊びに行きました。
早速、お決まりの将棋を。
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勝負は一勝一敗、いつもとおなじ引き分けで終わりました。
楽しい時間を過ごして帰ろうとしたら
壁に貼ってあった額に目が留まり奥さんに聞いたら
「おばぁちゃん(旦那のお母さん)の亡くなる少し前に
『何か書いて?』って言ったら元気にこの紙にこんな言葉を書いてくれたのさぁ~~」と話してくれた。
残りの人生、あと僅かな95歳のおばぁちゃんが書いたとは思えない
力強い言葉に私もお父さんも読んで涙がこぼれました。
それがこれ。
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「なにかおはなしかいて(っていわれても・・・と、書きたかったんだと思う
いろいろ有ります(が)
山ほどでも今は
胸が一杯で何もかけません
ただただ神様に有難う
ございますと
頭をさげるばかりです」
・・・と、意味深い凄い言葉を遺していきました。

私が95歳まで生きたとして
子供達や孫達から
「おばぁちゃん?『亡くなる前に書いておきたい言葉ってあるかい?』」
って言われたら
「こうも素晴らしい言葉を短い文章の中に書き遺せるだろうか?」と。
今夜も「呆けてはならん!!呆けてはならん!!」と自分に喝を入れて
必死で計算問題の答えを大きな声で言ってるお父さんに
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「今みたく怪我したりしないで健康で入れたらお母さんだって字を書くのが好きなんだから大丈夫だ!!」って
「ま~た、言われちゃった~~~"(-""-)"」
(絶対にお父さんよりも長生きしてみせる~!!)

この言葉を宝物の様に毎日噛みしめて老後の生活をしている
Hさん夫婦もまた素晴らしいと思いながら
我が家に帰ってきました。

もうひとつ、こんな言葉もHさんの居間にあったので
老後生活の道しるべにどうぞ。
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「最近、良い言葉を知ると泣ける~。私も歳かな?」

皆さんも
「ぼけたらあかん  長生きしなはれ

駅前民宿の中にも私が知った良い言葉を書いて貼ってますので
みてくださ~い
腕の痛みも段々なくなり順調に回復してますのでご安心を。


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