別れ際に言っていただいた「お体、ご自愛くださいね~~」が嬉しくて・・・。

 
 
仕事柄、泊まったお客様やお友達から
良く手紙やメールを頂きますがその末尾には必ずと言って良い位
「お体、ご自愛ください」と書いてあります。
 
今日、昼過ぎのこと
スーツ姿の若者が2人、家の中を覗くようにして駐車場の方へ
歩いて行く。
「あれっ? 予約してないのに今夜泊まる人なのかな?
誰だろう?」と思って急いで玄関に行くと
「あの~、僕を覚えていますか?」
今日帰るので挨拶に来たと言う。
「はて?この若者は誰だったっけ?」
直ぐには名前が出てこなくて
とっさに思い付いたのが暮れに「様似町役場」の「管理栄養士」の面接に
来て泊まった「I君」を思い出し
「あら~~I君?どうしたの?また様似町役場に来たのかい?」と
慌てて言ったら
御挨拶して帰ろうかなと思って寄りました」と言われ
「あっ!そうそう、O川君暫く~~」
(そんなこんなを話していくうちに)
去年の夏に泊まっていた「北海道教育大学旭川校」
2人だったと気が付いた!
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あの時は
「『祖父母の家に泊まっているようにリラックスしていた』って
言ってものね、O川君?」
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       (昨年の7月27日から泊まっていた時のO川君)
正月前に「様似町教育委員会」から宿泊予約を依頼されたのですが
腰の痛みに自信がなくてやむ得ずお断りしてたのに。
それなのに私達を訪ねてくれた。
 
そこで「お体、ご自愛ください」
私の目の前で言ってくれたのがこのO川君だった。
腰を心配して
手紙でもなくメールでもなく自分の言葉で言ってくれて
「母さん、本当に嬉しかったよ~」
 
手を振って見送った後、急いで今までの宿帳の中から
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O川君達のを探し出し、嬉しかった気持ちがまだ
「ホンワカ~ホンワカ~」している間に母さんからも
改めてお礼のハガキ(羊さんを印刷して)を出しました。
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「読んでくださいね~」
 
今度、また7月に来る時には腰が痛くても断らずに受け入れるから
「安心して来て下さい」
 
今朝帰った滞在さん達にも
裏にこれも「羊さん」を印刷して作った
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思い出の写真をおもたせ
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「みんなもう札幌に着いたかな?」
 
駅前民宿では今日もこんな出会いと別れがありました。
最後になりましたが私からも
・・・・・・・「皆さん、お体をご自愛くださいね~・・・・・・・
 
 
 
 
 
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