こんなにたくさんの魚を戴いて恐縮していま~~す。
つい先日の22日
様似町でも雨が降り天気が悪く海の波が高くる予報が出され
居たのですが急遽、船主さんから中止という知らせで乗船できなくなり
当然、我が家もキャンセル。
この日は工事客から
「泊まりたい」と言う予約の電話が沢山あったのですが全て
御断りしてお待ちしてたのに
4部屋も空いてしまいました(;一_一)
「済みません、済みません」と何度も電話で私に謝る代表の
NOGUTIさんは
ちっとも悪くないのに、波が悪い??
それなのに当日のキャンセルに随分、責任を感じ
「申し訳ないことをした」と思ったそうな?
そのNOGUTIさんが昨日の午後
「ママさん?家に居たのかい?今、船から降りたばっかりでさぁ~
朝早く岩見沢から車を飛ばして泉澤さんの船に乗ってたのさぁ~~。
それで、先日キャンセルしたお詫びにって言ったらなんだけど
釣れた魚を駅前民宿に置いて行こうとみんなで決めて
これから行くけどママ?居るかい?」って電話が来た。
「買物中だったけどじゃぁ~~直ぐ帰るから待ってて~」
それから20分後
戻ってみたらみんなはもう駐車場に着いていた。
早速、車の後ろのクーラーボックスを持ち上げ
「これ!ぜ~んぶママに置いて行くから食べて~」と。
様似漁港から約1時間半南下、そこで約120メートルの海中に
竿を入れて釣ってきたのが
「これ!」
今、店頭では見れない大物ばかり(@_@;)
「青ソイ」でしょう!・・・・
「ヤナギノマイ」でしょう!・・・・
大きな「あぶらっこ」でしょう!・・・・
ケースいっぱいの「スケソ」でしょう!・・・・
「青ソイ」は刺身用に・・・、「ヤナギノマイ」は煮付け用に・・・、
勿論「スケソ」も煮付け用に・・・・(これは今夜のおかずになりました)
お詫びとは言え、こんな高価な魚で大型冷蔵庫が
いっぱいになりました。
帰り際みんなは口をそろえて
「あ~~ぁ!これでまたちゃんと釣りの時には駅前民宿に
泊まれる~~」言って、安心して帰って行きました。
暫くは活きの良い魚の料理が駅前民宿で
「食べられますのでどうぞお越しを~~」
大きな骨で怪我をしない様に新しい軍手をはめてパッパと
捌いた私を見て
「いやんやぁ~~参った!参った!
あんなに沢山あった魚を全部もう捌いたのか?」って言ってくれた
お父さんには
「特別に『ヤナギノマイ』の煮付け(冬島の昆布を敷いて)を~~」
そろそろみんなが食べにくる時間
「『美味しい!美味しい!』」と、食べてくれるかな?」
/////////////////緊急報告!!//////////////////////
みなさ~~ん!
世界へ向けて推薦されることが決まりましたよ~~~。