今夜はひと息入れてま～～す！

 

 

　　ポカッリと穴があいたような一日を過ごしています。

 

　　お父さんはいつも行く浦河町の理髪店に。

　　私は新ひだか町まで。

　　それぞれに自由な一日。

 

　　今日の様に全くお客さんが居ない日は

　　朝の目覚めから・・・、午後になってからも・・・、

　　陽が落ちて電気をつけるようになっても・・・、

　　お客様が居るのと居ないとでは全く心構えが違って

　　気持がだら～～～ん！と怠けてしまうね～～。

 

　　居ないとんなれば三度の食事も手を抜いてついつい

　　こんな感じになってしまう。

 

　　あり合わせのおかずをプレートに。

　　でも、お客様が居ないとなればひとつだけ出てくるものがある？

　　それは「ダブルレモン酎ハイ」

　　仲良くお父さんと半分こ。

　　お客様が居ないとホロ酔いも

　　「偶には良いか？？」ってお父さんのリクエストなんですよ～。

 

　　今日はこの「うちわカード」で

　　「御無沙汰してましたが、お元気で過ごしてましたか？」と投函した

　　岩見沢市のお客様から

　　「夢が溢れる扇子のお手紙ありがとうございます」と返事がきました。

　　裏には

　　「正にこの言葉は女将さん！」だな～んて（＾◇＾）

 

　　たったこれだけの言葉なのに私を癒してくれました。

　　「８月には女将さんに逢いに孫と行きますのでよろしく」

　　最後の行に書いてありました。

 

　　最近では手紙を書かずにメールで済ます時代ですが

　　やはり貰った時には嬉しいものがあり

　　だから努めて私はせっせせっせとペンを走らせて手紙を書いています。

 

　　先日、外に出て行ったお客様がなかなか戻ってこなくて

　　民宿の施錠が出来ずに困ったことがありました。

　　それでお父さんと話し合った結果、

　　駅前民宿ではこの度「門限」を決めました。

　　これも花便せんに書いてラミネ―タ―にかけてこの様に

　　書きました。

 

　　門限までにどうしても戻れないお客様は出掛けるときに

　　私達にひとこと言って下さいね～。

　　言わないで行っちゃったら駅前民宿に入ることが出来ないかもよ？

　　私は「書く」ことを大事にしています。

 

 

　　「さ～てと、今夜は早めに寝るか？」

　　「お父さんも最近ではヤッパリ疲れるのかね？

　　お客さんが居ないと早く寝るか？ってそればっかり言うもんね～」

　　「そう言うお母さんもテレビを点けっぱなしでグ～グ～寝てるもんな！！」

 

　　そんな私達ですが

　　「皆さんのお越しをお待ちしていま～～す」

 

 

 

 

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