今日も飽きずに・・・・せっせせっせと。

 
 
  今日は「うどの芽」の天ぷらが食べたくて
  たった一人で採りに行って来た。
  様似町の田代地区~新富~楽古岳登山口と書いてある看板を右手に
  折れ、いろは道を上り下り、更にそこから右手の広い牧草地を
  進む。
  この辺りが私達の「うど採り」の場所。
  いつもなら自分から長靴を履いてカッパズボンに着替えて
  「さぁ~!お母さん、行くぞ!!」と車のエンジンをかけて急がせるのに
  今日はどうしたもんか?知らんふり??
  「お父さん?行かないの?」と言ったら
  「なんだか昨夜の夢見が悪くてな~~。俺は行かないわ~(+o+)」
  (行かないお父さんは難を逃れて、私に難が降りかかって
  いいってことかい?夫婦なのにそれってないと思うんだけど(@_@;)
  「じゃぁ~、私ひとりで行ってくるからね~」
 
  こんな会話をして行って来ました。
  ここは誰も知らない私達だけの「うど」の穴場
  畳3枚位のところであっと言う間に籠いっぱいに採れました。
 
  1時間もしないで行ったかと思ったら直ぐ帰ってきた私に
  「いゃんゃあ~~!お母さんが熊に襲われていないべか?って
  心配してたんだぞ!!」
  (そう思うなら一緒に行ってくれればいいのにね~(*^_^*)
 
  夢見の悪かったお父さんを連れて行ってたとしたら 
  「熊に襲われなかったのかも?」
 
  早速お父さんはその「うど」の皮を剥き、
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  茹でてくれま~す。
  なんでも大儀がらずに動いてくれるので
  「いつも助かるよ~」
 
 
  帰ってくる途中「ムスカリ」と「サクラソウ」の花を摘んできた。
  それを知ってお父さんは
  「お母さんは花便箋を作っても良いぞ!俺がうどをこしらえるから~」と。
  お言葉に甘えて
  「それでは作りま~す」
  
  「ガチャガチャ~~」とやって、次々と出てくるのも楽しみですが
  出来上がったガラの案配を見て
  「う~ん?これは良く出来た」
  「いやいや、ここに花を置けばもっと良い便箋ができるかな?」
  「ムスカリをこっちに、サクラソウはこっち」
  な~んて思いながら花の位置を変えるのが私は楽しい。
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  こうやって出来上がった花便箋は選り取り見取り??
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  花の位置を変えただけで多種多様?な出来上がり。
  この花便箋を使ってまた誰かに手紙を出したくなりました(●^o^●)
 
  そうこうしている内にお父さんが茹でていたうども出来上がり~~。
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  あく抜きが終わったらざるに上げて水をきり
  「うどの酢味噌和えを作って食べますよ~~( ^)o(^ )」
 
  私達の5月17日土曜日はこんなでした。
  それではまた明日。
 
 
 
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