今夜の一品の作り方。
ふたつの低気圧が来ているからでしょうか?
様似の海もドンドン、ドンドン、波が高くなり大荒れ。
午前11時過ぎにはえりも岬では22.7メートルの強風が吹きました。
持ってきてくれたお弁当を玄関先で受け取って
今度は私が現場まで運びました。
お兄ちゃんたちも「ホカホカ~」
届けてくれたお弁当も「ホッカホカ~」
届ける私も「ホッカホカ~」
食べてくれるみんなの気持ちも「ホッカホカ~」
雨と風の中、一生懸命に働いていた「北海道K」の皆さん?
「温かくて美味しい晩御飯を作ってまってるから
午後からも頑張ってね~~」
「寒い寒い!」と帰ってくる滞在さんの夕食は
「鮭焼き、ツブの貝盛り、肉ジャガ、タコとカブの酢の物、
大根と油揚げのお味噌汁」です。
中でも「ツブの貝盛り」はお父さんの18番?
作り方ですが(ツブは茹でてある灯台ツブを使っています)
ツブのヘタと長い腸の部分?を指で摘まんで取る
取ったらまな板の上で食べやすいように縦に薄く切る。
薄く切ったらざっと水洗いをしてざるに取り水気を切っておく。
鍋に薄口しょうゆ、砂糖少々、酒、戻した干しシイタケ、
日高昆布を細く切って入れたタレをひと煮立ちさせて
このタレが冷めたら先に切っておいたツブを浸す。
(この時に注意するのは熱いタレの中には入れないこと。
熱い中に入れるととツブが硬くなってしまう)
味が浸みて美味しいころを逆算してつけておくといいですよ。
出来たらお皿に見立てた貝に盛りつけ
食べていただきま~す。
帰ってきた滞在さん達「ご飯ですよ~~~」
「監督のYさん?Vサインはもしかしてツブが美味しい~~ってこと?」
「俺たちも撮っていいよ~~~」と、隣の席のS協会さん達。
勿論、今夜も駅前民宿の滞在さん達は
みんな家族の様に楽しく和気あいあいと仲良く食べてますよ~~~。