カンラン岩から必ず「?」見つけてくださいよ~Rさ~ん!
「あ~ぁ、今朝は中国人のR~さん達とお別れか?」
今回は様似町幌満にある「ジオラボ」の主?
「N先生」のサポートで、有名な「カンラン岩」を観に来たそうな。
R~さんは中国の「北京地質調査所」に勤務なさっている方。
1日目はJRバスで「アポイ山荘前」まで行き
そこから4月に完成したばかりの「アポイ岳ビジターセンター」に。
ここで丸一日?色々な資料に目を通し有意義な時間を
過ごして来ていました。
2日目の昨日は「襟裳岬」へ。
台風の影響もなくこの日も楽しく過ごしてきてました。
そして最後の今日は夕べ合流した東京大学のY様と一緒に
朝食を食べて久しぶりの再会を噛み締めて・・・。
カンラン岩の大きな塊を「東邦オリビン工業(株)」から
中国に持ち帰りその中に含まれている物質を細かく調べるんだと。
「かあさん?その中に宝石がみつかったら、かあさんに知らせるね?」
ってR~さんが言ってくれてね?
「ジルコンやルビー、もしかしたらダイヤモンドもあるかもしれない!」と
夢のあるお話をして大いに盛り上がり~~。
みんなで最後の記念写真に収まりました。
全く日本語を話せなかったもう一人のR~さんが覚えた言葉は
何だったと思いますか?
それはたどたどしく・・・「かあ~さん~」でした。
短い滞在だったからスラスラと「かあさん!」と言えるとは
思っていませんでしたが傍で聴いていても私にはちゃ~んと
「かあさ~ん!」と聴こえてましたよ~~~。
最後に撮った写真ではその(一番左の)R~さんと私?
「仲良し親子に見えませんか?(^◇^)」
R~さん達の調査所が「アポイ岳」を形成しているカンラン岩を
調べてその中にあるかもしれない「レアアース」を発見したとしたら
「日本」と「中国」の友好の懸け橋となってくれる事を期待して
お見送りをさせてもらいました。
R~さん「お母さんに写真と手紙を出しますから待ってて下さいね~」と。
こうして送り出し午前11時からは
「様似民族文化保存会・30周年を記念する会」に招待されて
行ってきました。
いつも町の中で行きかうあの奥さんも?・・・、ご主人も?・・・、
みんな素晴らしい民族文化の継承者となって頑張っている姿に
お父さんと2人で感動、思いがけない楽しい時間を過ごしてきました。
「イランカラプテ~」
その意味は「人にそ~っと寄り添う」
「ありがとうございました」は
「イヤイライケレ~」と知りました。
この保存会に興味のある方は駅前民宿から直ぐのところにある
「東様似生活館」の2階の方へどうぞ。
「頑張っている姿を観てくださ~い」
明日からは私達もこの保存会の皆さんに負けずに1週間を
頑張りま~す。
もしかして更新出来ない位に「クタクタ~~*1」になってるかも
知れませんのであしからず・・・。
*1:+_+