亡くなった父の姿を見つけた写真展。
今朝は雨。
「明日の朝でお別れだからってうまい具合に雨が降ったもんだ!」と
お父さん。
間もなく滞在が終わる4人の天使達はビニール傘をさして元気に
出掛けて行きました。
お父さんが「今までの疲れをほぐしてやるか?」と夕食後に
「ホテル アポイ山荘」の湯へ連れて行きました。
大きなお風呂にどっぷりと浸かり
「良い気分になって帰っておいで~~」
忙しくて今日が最後なのを忘れていた
「様似町中央公民館」で今日まで展示されていた
「様似消防設立100周年記念写真展」に
行ってきました。
私が4歳の時の「様似大火」の写真があるというので
楽しみに。
一枚一枚、思い出を・・・と、いうよりも記憶を辿りながら観ていると
言う感じだったかな?
その中に「見つけた!見つけた!」
92歳で亡くなった父の姿を見~つけた。
それはまだ太っていてちゃ~んと自分の足で歩けていた頃の父だった。
いつの間にか私の眼は思ってもみなかった懐かしいこの父の写真に
釘づけ・・・。
「懐かしかった~」
他に印象的だったのは3・11「東北地方太平洋沖地震」の
写真でしたね~。
(エンルム岬からのアングル)
実家のある「会所町」一帯が様似漁港と東の海の両方から押し寄せた
津波で浸水されたその時を写した写真。
右手の海の高さが道路と同じ高さまで波が打ち寄せています。
「様似町はあの時どうなっていたんだろうか?」と心配していた方々、
これでお分かりになりましたでしょうか?
こうした時に大活躍してくれる「消防車」が
穏やかな海と親子岩をバックにすると・・・。
私が好きなこの場所をバックにすると・・・。
「ど~うですか?赤い消防車もアポイ岳と様似町の町並みと一緒に
写すと絵になる~」
「日高東部消防組合様似支所」の支署長さん
これらの写真をブログ掲載にあたり了解を下さり
ありがとうございました。
「お母さんよ~、ところで様似大火の写真はどうしたのよ?
それを見たいと行って来たんだべ~~~?」
「あっ!忘れちゃった!」
シッカリ者のお父さんとせっかちな私のドタバタ生活は
こうして両立していま~す。
今・・・
4人の天使達は黙々とPCに向かってレポートを打ち込み中ですが
寝るのはまだまだ先???
天使達の部屋をちょいとノックして
「ブログ用の写真を撮らせて~」と言ったら
天使達は喜んで?こんなポーズをしてくれました(^v^)
本当に明るく、素直な子供達で~す。
これからは6発?トランプ対決をしてから寝るんだと(●^o^●)
それじゃ~お父さんとお母さんはお先に失礼
・・・・・・・・・・・・・「お休み~~~」・・・・・・・・・・・・・・